僕はいつまでこの成績を取り続けるのだろうか。

オール5が教える『効率』よく『効果』が出る勉強法・仕事術まとめ

効率よく学ぶには2つのことを意識すればよかった件

f:id:otonadanshi:20170731163437j:image「効率よく学ぶ」

という言葉を聞くと、「なるほど、僕は牛のように動きが遅いからもっと早く行動をしないといけないんだな」とか「もっと手際よくいろいろなことをやらなくてはいけないんだな。ぐふっ。」と思う人が多いだろう。

ただ、前回の記事にも書いた通り、学習も女の子も、「いろいろ手を出したらダメ」ということは分かっている。

all5-study.hatenablog.com

では効率的よく学ぶためにはどういうことを意識して学習すればよいのか
たった2つの点に注目するだけであなたの成績はグッと伸びますよ。

この記事を読むと、「効率的よく学ぶ」の意味が分かります。

効率には「時間的な効率」と「学習内容的な効率」の2つがある

「時間的な効率」とは?

これはイメージがしやすいのではないだろうか。

一般的には限られた時間の中で学習をしなくてはならない。「生涯学びじゃぁー!」というおじいさまたちを除くと、例えば「来年までにこの資格を取ってくれ」とか「次のテストは〇月にあるぞ」といった具合ではないか。

時間的な効率といってもいくつか効率を図る考え方がある。

すばやく取り掛かる

冒頭に「なるほど、僕は牛のように~」と書いたが、まずはこれだ。牛のように動く人はそうそういないと思うのだが、何かと時間がかかる人がいる。「どのペンとノートを使って勉強をしようか…」だとか、「あれ、プリントはどこにやったっけ?」とか。末期になるとやたらとシャーペンが壊れだす。なぜなのだろう。

この記事ではプリントの整頓術について書くことはしないが、一般的なビジネスマンで年間150時間も探し物に費やしているというのだから、ここに注力するだけでも学ぶ時間は確保できるだろう。

そして、耳に痛いのは「取り掛かるのに時間がかかりすぎ」ということではないだろうか。

よく「やる気はどうやったら出ますか?」と質問をされるのだが、『やる気は待っていても出ない』

某「やる気スイッチ」もそうなのだが、あれも押してあげるからうちの塾においでーということではなく、うちの塾で学んでいるとやる気スイッチが押されますよーということだ。

つまり、『やる気はやることで出る』のだ。

最初からやる気がある人(例えば英語をマスターして金髪のガールとウハウハしたいと強く願っている)や、学習すること以外にやる気の原因がある人(例えば好きな人と一緒に勉強できるとか、これをやたら1万円もらえるとか)は特に気にすることはないが、そういったやる気のない人にとっては実に残酷な現実だ。

ただ、やってみると意外と楽しくなることも多い。やる気はやることで出ると信じてまずは行動をすることで、時間的な効率を上げることができる。

この辺の「やる気」についてはまた、記事にしてみようと思う。

無駄なことを省く

素早く動いても、無駄なことをやっていては意味がない。某ニコニコしている動画で「才能の無駄遣い」とか「努力の方向音痴」とかいう素敵な造語があるが、結局は必要のないことをやっていては意味がない。

例えばテキストをまとめすぎていたり(ex.問題文までノートに書いている)、蛍光ペンでテキストを引きまわしていたり(ex.結局全部大事やないかーい)、単語カードを作ってみたり(ex.単語カードを作るために見たテキストを学習すればいいのに)…

満足はするのだろうけれど、悔しいことに結果が求められるのだ。学校のようなモラトリアムでは永遠にいられない。「よくがんばったね。努力できる人は素晴らしいよ!」と先生に褒められてきたのに、社会に出た瞬間「努力は認めるが結果がこれじゃあね。じゃあね。」と首ねじ切って捨ててんげり。

だから、自分のやっていることが本当に学びに必要かどうかは見直してもらいたい。

「学習内容的な効率」とは?

僕の友人に実にユーモアあふれるやつがいた。彼は授業中も休み時間も放課後もユーモアあふれすぎていてほぼ話を聞いていなかったので、ユーモアあふれる点数を取りそうになっていた。

そこで、彼は友人のノートをコピーしまくり、ノートの内容のみを完璧に理解することだけに力を注いだ。

その結果、彼は奇跡的に再考査(赤点)をまぬがれた。テストを見せてもらうと、書いたところはすべて合っていて、あとは空欄だった。

彼の勉強時間は圧倒的に少なかったのだが、彼は「どこが重要なのか」を見抜く力がするどかった。何が大切なのか、何のためにこれを学ぶ必要があるのか、だからどういう問いが出るのか…最後まで再考査することなく、彼は大学で「じゃがいも」の勉強をし始めた。

驚異の能力「カメラアイ」をお持ちの人なら片っ端から覚えていけばいいのだろうが、僕たちはそうもいかない。歴史の勉強となると「すべての年号を覚えなきゃ!」と勝手に追い詰められてあたふたしている人がいるが、社会の先生だって全部の年号を覚えているわけではないのだ。

本当に必要なことをまず学習し、それに付け加えて周囲のことも覚えていくという形にしないと、効率が落ちてしまう。

テキストの最後までたどりつかない…となっては本末転倒だ。

時間と内容に気をつけて勉強する必要がある

つまり、効率よく学ぶには

  • すばやく取り掛かり、学ぶ時間を確保する
  • 必要のないことを徹底的に省き、一通り学ぶ時間を短くする
  • 学習する必要のないことを見極め、必要なことが頭に入るようにする
  • まず大切なことを理解することに努め、複数回やることで肉付けをしていく
ということになる。
これから学ぶことは、いつか誰かが学んだことだ。そして、このテキストやら学ぶべきことを作ったのも、自分と同じ人間が作ったもの。あなただけにできないわけがない。

勉強の成果を出すには単純なことができているかチェックすればよかった件

f:id:otonadanshi:20170717180404j:image

「勉強の仕方が分からない」
「勉強しているのに力がつかない」

この言葉を発したことはないだろうか。

学生と言わず、このご時世大人になってから英語が必要になるなど学ぶ機会は多い。

僕は仕事柄、何かを教えることが多くある。その中には「実際にやってみて、体をつかって覚える」ということもあるが、「テキストに向かって学習をする」ということも多くある。

勉強の嫌いな人はすぐに「勉強の仕方がわからないー。ほげーぇー。」と言って嘆いてくる。

勉強の嫌いな人が言う「勉強の仕方」とは、「学んだことを1回で頭にぶち込む方法はねぇーのか?」という神がかり的勉強法のことだと思うのだが、残念ながら「ない」。

あえて言うならば「興味をもつ」ということだろうか。ほら、好きな人が「これが私のスリーサイズね」とか言って、数字の書かれた紙を見せてきたらどうだろうか。瞬間的に目はデジタルカメラと化し、死ぬまで忘れない。少なくとも僕はそう。これは興味があるからだ。

ただ、何でも興味があるかと言えばそうではないだろう。しかし、神がかり的勉強法はないのだが、「なかなか力がつかない」という悩みには解決する方法がある。この悩みをもっている人は圧倒的に「やった気になっているだけ」の人が多い。それを解決する方法=よい勉強法とはどういうものなのだろうか。それをまずは理解してもらいたい。

この記事を見ると学習が身につかない理由が分かります。

「良い勉強法」とはどういうものなのだろうか

なぜ机の上では反復練習しなくなるのだろうか?

プロ野球選手の中に、ボールの投げ方を1回で完璧にマスターできる人がどれだけいるだろうか。
答えは「0人」。

では、テキストを1回読んで、すべてを記憶できる人はどれだけいるだろうか。
答えは「0人」だ。

運動だと何度も同じ練習をして習得するのに、机の上の学習となると反復練習をなぜかしなくなる。同じ問題を何度もやることが「悪」であるかのように、違う問題に次々と手をつけていく。

あるいは、違うテキストや新しい分野にどんどん手をつけて「俺、勉強してますぜ!」気分を存分に味わう勉強パーリーピーポーも現れるが、結果はまさに後の祭り状態だ。

結果を出すのは実に単純。
「同じことを何回復習できたか」
これにかかっている。

で、これが意外と難しい。

同じことを何回も復習できない3つの理由

勉強をした気になっている

これが実に多い。
「その分野の問題は端から端までしっかり解いたからバッチリだ!」「これだけの時間をかけたから大丈夫だ!」と思っている人。

学習時間=増えた知識・習得した技能・身に着けた考え方 ではない。

このタイプの人は圧倒的にアウトプットが足りない。ノートにまとめたり、テキストを読んだり、インプットをしただけで、勉強をしたつもりになってしまっている「自己満足型」の方々である。

ノートにまとめることは悪くないのだが、きれいにまとめることに集中をしてしまっている人は意外に頭に入っていない。また、テキストを何度も読んで「もうこのテキストのここにこれが書いてあるわ」っていうのが頭に入ってしまっている人も、実はその知識を使いこなす、あるいは問題を解くということになると成績が低いのだ。

よく「聞き流すだけの英語学習」みたいなのがあるが、あれはまさにインプットだけだ。いざ英語を使ったコミュニケーションとなると使いこなせない。

時間が足りない

もう一つは、時間的な制限。資格やら試験やらのために勉強している人は時間的な制限があるはず。それなのにだらだらとテキストをまとめてみたり、あれもこれもと手を出したりして「全部勉強できなかった」などと当たり前のことを言ってくる。自分で自分の首を絞めていることに気づいていない人がほとんどだ。

あるいは、細かいことがいちいち気になってしまう人も多い。
「この公式はなんでこうなるんだったかな」とか「この理論はどうして成り立つんだったかな」とか考え込んで先に進まなくなる。もちろん、これらは理解すべきことだし、頭に残す上でも重要なことなのだが、学生さんであれば、これをテスト週間などにやられると困る。そこまでの時間はない。講義の時間があるのなら、そこを理解することに努めてほしい。

これぐらいならまだしも「ところで、この人はなんでこんなことを考え始めたのだろう」とか、そんなもん知らんわ!と言いたくなるようなことまで気になっちゃう人がいる。適宜ググってくれればよい。

ちなみに「勉強をはじめると掃除がしたくなっちゃって…」の人は論外だ。あれは、一種の防衛本能だそうで、勝手に言い訳を作っているのだそうだ。

飽きる

そして、飽きる。例えばテニススクールに通って、素振りばかりさせられたらどうだろうか。「テニスって楽しいですね!」と思う人がいたら、たぶんコーチに恋をしているか、素振り依存症だ。上手に手を変え品を変え、同じ部分をいろんな角度から学んでいかないと、恋か依存症でもないかぎり拷問になる

よい勉強法とは「効率」よく「何回」もできる方法

つまり、よい勉強法とは

  • いかに時間をかけずに一通りの学習ができるか
  • 試験に出たり、重要だったりする部分を重点的に学ぶことができるか
  • あらゆる角度・方法で同じ部分を何度学習できるか
ということになる。
世間には「この方法をすれば確実に学習内容が身に着く」「このテキストさえやっていれば完璧」なんていうものもある。しかし、いろいろな方法で学習しないと、「知っている」程度にはなるが「自分の力」にはなっていない。
勉強の成果がなかなか出ない…と感じている人は、一度この部分に着目して、自分の勉強法を確認してみてほしい。